奈良⇔山形

絵描き、三瀬夏之介の日々諸々。
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漆の芸術祭。
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     「秋の喜多方文化の夜」に行ってきました。
    漆の芸術祭を含む、いくつかの文化イベントの交流会でした。
    久しぶりに大原美術館の柳沢秀行さんと再会。
    残念ながら仕事を大学に残してきたので、お酒も飲まず日帰り。。


    お昼間にはざっとですが、漆の芸術祭をまわれました。
    まずは会津若松は末廣酒造から。
    こちらでは会津伝統工芸士会による「くいぞめ椀プロジェクト」が素晴らしかった。
    生後100日目の御食い初めを会津の漆椀でというもの。小さなサイズのお椀に散りばめられた蒔絵にしばし見とれる。

    7980++による「VOID」は、物語性と漆の永続性をうまく絡めており、展示場所の、表情のあるミニマルな居室とも相まって素晴らしい空間に仕上がってました。

    もうひとつお薦めは、井上一夫商店の千葉菜穂子さんによる「2011年東北の記憶を千年先まで残すために」。
    震災を経験し、漆と出会うことにより、漆のタイムカプセルのような機能に触発された作品が今回は多い気がする。こちらはぜひ会場で見てほしい。










    続いて喜多方会場へは車で30分ほど。

    吉田重信さんのJA 会津いいで石倉での展示が、場所の力と相まってすごい!
    まるで神殿のような暗がりのなか、高さ6mを超える大作がそびえる。
    こんなに巨大な空間が、昼間にも暗闇のまま閉ざされていることを想像するだけでほんと恐い。

    真の闇を作れる蔵における光の存在をうまく使った作品が多かったのも、この芸術祭3年目の成果だと思う。


    他にも港千尋さん、堀浩哉+堀えりぜさん、逢坂卓郎さん、杉原信幸さんらの作品が印象に残りました。
    まだ見ていない作品もたくさんあります。また時間をみつけてゆっくりとまわりたいと思います。




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