奈良⇔山形

絵描き、三瀬夏之介の日々諸々。
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町家の芸術祭。
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     奈良に行ってきました!いろいろとあったんだけど、振り返ることもできぬまま怒濤の日常復帰!

    縁あって来年、再来年と奈良に深く関わることになりそうです。生まれ育った奈良から離れて早4年。良いところも悪いところもひっくるめて大きな表現にしたいと今からうずうずしています。


    そして今回は審査員として関わったHANARART会場も回れて良かった。
    個人的には三輪エリアの三輪の家が凄かった。
    元おかき工場だったという民家の二階を音と振動で揺らしちゃってる作品「家鳴り」に心動かされる。
    ただこれは同時開催中だった「大和・町家サブリース」のプロジェクトのよう。
    とてもいい相乗効果でしたね。


    前回に比べて、ボランティアの方々が地域への愛をもって観客に語りかけてくるのが印象的。
    何もないと思っていた地元をアートが照らし出すことによって場所への誇りが生まれる。

    お昼ご飯は田原本地区で特産の味噌を使ったプレートを美味しくいただく。お箸も吉野杉のコラボ商品です。


    そして最後は楽しみにしていた郡山会場へ。
    むむ!前回ブログにものせたショーウィンドーに新たなオブジェが登場している!
    今回ある地区ではHANARARTをきっかけに、家でこっそり作っていた創作物がどんどんと街に溢れ出てきたとのこと。これも街の変化のひとつ。


    旧川本邸ではクロージングシンポジウムに参加しました。
    「キュレーションとは何か?」「作家にキュレーションは可能か?」という問題項は、この遊郭だった会場での素晴らしい展示と相まって、今後のHANARARTにとって突きつけられたと思う。
    つまり「HANARARTにとってキュレーションとは何か?」「HANARARTにおいて作家にキュレーションは可能か?」ということ。

    シンポジウムの最後に中島麦氏から発せられた「作家はキュレーターになりえない。」という言葉を深められなかったのは残念です。
    ただの繋ぎ手でもファシリテーターでもない、明確な未来への意志を持ったキュレーターが次回も多く集まってくれることを願っています。


    打ち上げでは行政の方々、作家、キュレーター、ボランティアスタッフ、地域の方々みんなが各自の居場所を持って歓びを分かち合う。
    久しぶりに会う面々と終電まで語り合いました。知らぬうちに故郷がどんどん変わっていくようです。

    また来るよ奈良。




    | natsunosuke | 奈良 | 17:44 | - | - | - | - |
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