奈良⇔山形

絵描き、三瀬夏之介の日々諸々。
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水の月。
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    山形ビエンナーレの事前リサーチのため山形市内を歩き回りました。
    今回注目したのは市内を流れる「山形五堰」。

    山形市の北側を流れる馬見ヶ崎川は、その河川敷で行われる日本一の芋煮会で有名です。
    しかし、その昔は暴れ川として知られ、江戸初期に山形藩主の鳥居忠政が流路を変更するという大工事を行いました。
    流路変更に伴い設けられた5ヵ所の取水口である山形五堰は現在も山形市の中心地を網目のように流れ、街を潤しています。

    まずは山形県立博物館にて事前学習から。
    週末だというのに貸し切り状態。縄文のビーナスとも二人っきりの対面という贅沢。



    昔の馬見ヶ崎川はかなり街中に食い込んできているのが解りますね。
    山形ビエンナーレのメイン会場でもある文翔館は完全に川の上です。
    市プロジェクトを行う御殿堰は城内のお堀へ水を引き込むためこの名称になったそう。





    さぁ、地図を片手に堰を巡る旅です。
    暗渠になって塞がれている部分も多い中、耳をすませば水のせせらぎの音が聴こえます。



    線路もくぐり抜け流れは続く。



    防衛上の設計もあり、入り組むように市街地を流れる水路はまるでヴェニスのようです。



    6月下旬には水中に梅の花の形をした花を咲かせる梅花藻が開花するそうです。













    最後は馬見ヶ崎川の取水口に辿り着きました。
    暑い日だったので麦酒がうまい!

    山形の中心で水の記憶を辿る不思議な一日でした。
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